平成23年度の児童虐待相談件数は約6万件、それに対してDV(ドメスティックバイオレンス)の相談件数は8万件です。DVの加害者はほとんどが男性で、女性の3人に1人は配偶者から被害を受けたことがあると言われています。そしてこのDVも児童虐待の一種。
児童に対する暴力はもちろんのこと、児童の親の間での暴力・暴言も、児童に対するトラウマを生じさせるという点で児童虐待に当たります。暴力の連鎖を止めるため「社会全体の父親でありたい」という思いを込めて、男性主体でDVについての勉強会を開催します。
日時 | 2013年1月9日(水) 18時30分 開場 19時開会 21時閉会 |
会場 | ドーンセンター4階大会議室1(大阪府立男女共同参画・青少年センター) |
参加費 | 500円(会場費・資料代) |
主催 | NPO法人タイガーマスク基金 ファザーリング・ジャパン関西 |
共催 | ホワイトリボンキャンペーン・KANSAI |
お問い合わせ | NPO法人タイガーマスク基金 事務局 TEL:03-5842-1347(土日祝日を除く10時~17時) Email:info@tigermask-fund.jp |
プログラム
基調講演:「DVの現状とその要因」
・茂木美知子(ホワイトリボンキャンーペーン・KANSAI)
パネルディスカッション「DVと児童虐待」
・茂木美知子(ホワイトリボンキャンペーン・KANSAI)
・田辺哲雄(日本メディカル福祉専門学校講師・元児童養護施設職員)
・安藤哲也(NPO法人タイガーマスク基金代表理事)
参加者座談会
・参加者全員
「暴力の連鎖を止めるために、私たちにできること」