「コケてもコケてもなんとかなる!」『職親』セリエコーポレーションの新たな挑戦!! #27

勉強会

児童養護施設を出た子どもたちは、多くが親元に戻ることができずに、就職先と住まいを探し、独り立ちしなくてはなりません。10代後半の若者がたった一人で生きていくことはとても困難で、病気になったり、失職すれば、たちまち生活に行き詰まってしまうのが現状です。今回の勉強会では、児童養護施設や少年院を出て、行き場所がない若者の親代わりとして、『職親』をされているセリエコーポレーション代表の岡本昌宏さんを講師にお迎えし、取り組みをご紹介いただきます。お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

日時2016年9月21日(水)19:00~21:00(18:45受付開始)
会場アカデミー文京「学習室」(東京都文京区春日1‐16‐21)     
シビックセンター地下1階
http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html 
交通東京メトロ後楽園駅・丸の内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)
都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)
参加費500円(資料代として)
定員申込先着50名
お問い合わせNPO法人タイガーマスク基金 事務局 
TEL:03-5842-1347(土日祝日を除く10時~17時)
Email:info@tigermask-fund.jp

セリエコーポレーション代表 岡本 昌宏 さん

<プロフィール>
19歳の時とび職人になり、11年修行して、2005年セリエ設立。同年から児童養護施設・児童相談所・保護所・ 少年院・刑務所から職親(しょくおや)として仕事、住まい、親代わりの3点セットで雇い入れ開始。「日本一独立 出来るとびの会社」を目指しつつ、11年間に44名以上の雇い入れ を行うが、就労継続率が低い為、新たな受け入れ体制を考え、NPO法人設立準備に取り組む。 2012年からは職業講話の依頼を受け、北海道から 沖縄まで全国の少年院・刑務所で開催し、訪問歴はこれまで36施設、78回になる。2013年からは、日本財団職親(しょくしん)プロジェクト にも参加している。

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