2020年度の実績

テレカ寄贈

2020年11月末日現在のテレホンカード(50度数)配布状況

 タイガーへ施設へ施設数
2012年まで57,108枚25,888枚168
2013年1,537枚27,750枚191
2014年1,877枚5,965枚58
2015年1,420枚1,586枚37
2016年1,978枚2,708枚43
2017年3,955枚2,321枚29
2018年5,383枚4,565枚41
2019年7,543枚6,745枚60
2020年805枚3,875枚39
81,606(枚)81,403(枚)666(カ所)

テレホンカード(100度数)配布状況

タイガー奨学生 142名 ×一人当たり3枚(3千円相当)=426枚

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、郵便や宅配が混雑している状況や、感染防止のためのテレワーク要請により、事務局も在宅勤務中心となったことから、テレホンカードの受け入れを一時休止させていただきました。休校措置や外出自粛要請により、児童養護施設で暮らす子どもたちも、出かける機会が減った影響で、テレホンカードを希望する施設は例年より少なかったこともあり、前年度までに寄贈いただいていた枚数で、希望する施設に継続して届けることができております。

また、タイガーマスク基金が「奨学金」を届けている児童養護施設から大学進学した学生たちにも、奨学金に加えてテレホンカードを届けました。ほとんどの学生が携帯電話を持っていますが、コロナ禍でバイト収入が激減したことで、電話代が払えない場合も想定されるほどの困窮が伝わってきたからです。公衆電話を使ったことがない学生がいることも想定し、説明書も同封したところ、学生からは「使用方法もわかり助かりました」という御礼が届きました。

人との「つながり」を避けなければならないという非常事態ではあっても、皆さまのあたたかいお気持ちは「テレホンカード」を通して、学生たちに届いています。

たくさんのご協力に改めて感謝申し上げます。

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